雑ネタ
しごとはおきゃくさまのほうをむいてしましょう
SUBARUとドームの関係に見えること
先日、都市対抗野球本戦で古巣のSUBARU(=元:富士重工)を応援しに東京ドームに行きました。
ワタシは20年在籍していましたが、会社の名前が変わったのは同社を卒業した後の話でした。だから自分にとって富士重工が正式社名のままで、スバルは車名なんです。
DE、富士重工は昔から野球を大切にしています。本大会一回戦では15,000名以上も応援動員します。富士重工の主力工場は群馬県太田市にありますが、この1日は大型バスを100台以上チャーターして皆さん意気揚々と会場入りしています。
群馬県では一日観光バスが無くなるという超常現象が現れます。
DE、実業団野球はプレイがとにかく一生懸命だから好きなんです。
実力もプロ二軍以上で見応えは充分。
富士重工では野球部の頑張りが社員のモチベーションを上げ、愛社精神と生産性向上に大いに貢献するものと考えているのです。ザ・昭和な考え方ではありますが、今なおその思想が続いていて、かつ実績を上げているワケですね。
何せ好きでなかったなら15000人も出かけてくるはずないです。
このチームワークが現在のスバル車販売の好調さを下支えしているものと考えます^^
問題は会場側の運営
今年から事前申請の座席指定での電子チケット制に変わりました。
ふつう、指定席だったら10分前に会場到着しても間に合うはず。ところが38℃の炎天下に30分間並んでも中に入れない。1時間経ってようやく入れたときには、もはやプレイボール5分前...
例年1.5時間並んで入場する運用と何も変わんないじゃんか。むしろ、座席は選べないし。
そう、原因はドーム側が直前までゲートを開けないことなんです。15,000人を1時間で中に入られるはずないじゃないですかーーー!
■入口は回転ドアで1人づつ
■入口手前で荷物チェック
■QR読み取り不良による渋滞
これを2列でしか対応していなかったら、大渋滞になるわな。。。
そもそも、事前申請の仕組みは熱中症予防対策の為にあったのでは?
仕事とはどちらを向いてやるか、という問い掛けがアタマを過ります。
黙っていてもお客が来るからこんな運用になるのだろうな、と考えることしきり。
■富士重工は社員や関連会社の社員、ファンに喜んでもらおうとサービスを工夫する
■ドーム運営側は球場を貸してやってる。騒動を起こされてはたまらないから臨機応変な対応は一切認めない
どんな便利なシステムが介入したって、目的がズレていればすっかり機能不全になってしまうのですね。
組織=ユニットは適合性が重要なんですね。オートバイも人間もその点は一緒。
DEMOTAでは、「古い機械は壊れるもの」を前提に、「可能な限りの予防整備」「安全に曲がる、止まる」を重んじて整備を心がけております。
先日こんな話がありました。
約25年前の原付の修理見積を依頼されました。相当に古い機械でかつ相当に傷んだ状態。新品の部品供給は途絶え、中古パーツを調達しないと何もできない状態です。
中古パーツと言ったって、古くて正しく動く保証も適合保障もなく、その中でも比較的良品をチョイスするとそれなりの値段になります。
適合しない場合でも部品代は負担して頂けないと困りますのでその点の覚悟も必要だとは思います。
結果、ボロボロの原付に3万円オーバーの修理費を出すか、という点で今回は作業をしないこととなりました。
その御判断は尊重致します。ただ、旧車の重要保安部品を1万円で直せるとのお考えは、考え直された方がよろしかろうと思います。
DEMOTAでは、「大切にしているので何とか直りませんか」という車両に気持ちを持っていかれます。「長く乗りたいので」「マシンが可哀そうなので」が当店のモチベーションです。
DEMOTAは前向きに協力させて頂きたいと強く思う今日この頃です。
野球も整備も一生懸命さが心を打つのでしょうね。

同じ型式でも年式違いで適合しない場合もありますし、正確に駆動しないリスクもあります。
これを購入するのは確かに勇気がいりますね。
でも、何とか直したい!と考えるオーナー様の思いは、こちらの気持ちを動かします。