PHILOSOPHY
IDEA
DEMOTAの目指すもの
“安心、安全、より良き体験、の価値を提供する”こと。
それは、そのオートバイを通じた人々の心の充実度を深めること。
オートバイでつながった人々と色々な趣味話ができる空間を提供したい。
本来、オートバイは機動性の高い乗り物。それゆえに“走り”が強調されますが、実は“止まれる”し、“戻れる”ことの重要性をお伝え出来たらよいな、と思います。
どこでも止まれて、間違えたり考え直したらどこからでもスッと戻って追加の体験が可能。
自動車ですと、ニッポンの道路事情ではそう簡単に止まれないし戻れない。それゆえ、移動のための“手段”になってしまって、途中のプロセスが抜け落ちてしまう。これは実にモッタイナイと考えるワケです。
それには、それぞれのプロセスをつなぐ拠点もあるべき。
DEMOTAは、お客様が自分的に気に入った形を実現できる場所として、お客様のニーズに是非とも便利に使っていただきたく。
カフェではないけど、カフェみたいな使い方をして頂いても良いですし、簡単なDIY整備をして頂いても構わない。ツーリング途中でルート設定する話し合いの場として寄って頂くこともよいかと。
MAINTENANCE
DEMOTAの整備、メンテナンスへの思い
DEMOTAでは車両の整備、メンテナンスについて大切な考え方をもっています。 ユーザー様及び周囲の安全性を最優先で考えます。ですから、メーカーの打ち出す基本性能をあえて落とすような改造の依頼は請け負いません。むしろ沢山のメーカー技術者の方々の英知を集めて狙った方向性に沿って、オーナー様の体格や使用条件等に見合ったチューニング、改良をほどこす事にこだわりを持っていきます。 例えば、掌の小さな方に対応できるブレーキレバーをチョイスするカスタムと、リプレイスマフラーで車検に通らない爆音がでるカスタムでは意味が違います。
さらに、ここがDEMOTAの肝と思っていますが、爆音マフラーが直ちに悪いと申し上げているのではありません。 エンジンは吸気と排気、点火タイミング等で発揮性能が決まります。マフラーの排気能力を安直に変えるだけで動力バランスを大きく損なうことになります。 すると、空燃比が変化して燃料装置の厳密な再調整やコンピュータ(ECU)のムリ・ムラ・ムダな補正を余儀なくされます。 エンジン内部にカーボン堆積、異常燃焼、オイル被膜の剥離等の重大な弊害を引き起こし、結果としてユーザー様の安全性を脅かしてしまいます。 そのオートバイ本来の耐久性を著しく損なうことになってしまうから、機械を虐めることはしたくないから、というのがDEMOTAの視点です。
丁寧に愛情をもって接すれば、機械は長く長く期待に応えてくれるという機械屋の思いです。
REASON
DEMOTAの立地
DEMOTAは決して立地の良い場所にあるわけではありません。一般的なオートバイ店とは明らかに一線を隔したたたずまいです。DEMOTA創業を決心したときに考えました。「お客様はキレイで大きくてオシャレで美しいオートバイが並んでいる店を必ず求めているのか?」と。これであればDEMOTAには実現困難です。しかし、今やオートバイ事業は“箱モノ”ビジネスの枠組みを脱しており、お客様のニーズも様々あると思えました。インターネットが普及した時代にあっては、お客様の商品審美眼、選球眼が精錬され、商品選択肢も全国に拡散しています。 大きく快適な空間に沢山の商品在庫、そこには用品・グッズも豊富でオシャレ。(でも、人で溢れた空間を見たことがない…:独り言)。一方でDEMOTAは市街地の住宅に埋もれた一見すると?な空間。これにはそれぞれショップの経営方針があります。 DEMOTAの場合は以下の通りです。
・店舗立地や人件費などの固定費を掛けない分を商品価格に反映します。つまり仮に全く同じ程度のオートバイであれば、DEMOTAではコスパ最高にします
・恰好良い、オシャレな空間とは縁遠いが、“秘密基地”のようなフィット感を感じられる居場所をご提供したいです
・オートバイ外観はお客様の趣向に合わせてご自身で自由がままに。DEMOTAはお客様に長く快適に乗っていただくため、安全安心を核とした機構や機能維持に全力を投じます。
・お時間のあるお客様には、お客様のほしいオートバイをお探しし、それにキチンとした適切な点検整備を施した上でお引渡し致します。できるだけ長期在庫を持ちません。
・緑の中でコーヒーを飲んで一服。さあ、またひとっ走りするぞ!となるツーリング中継所の役割を果たします。いろいろな人々の中継所を目指します。
・美味いコーヒーあります。
PLACE
DEMOTAがここに在る理由
DEMOTAの在るところ (part1)
・え~、なにココ!というくらいの閑静な住宅街の中です。
・JR武蔵五日市駅から僅か250m。徒歩5分(往路は若干の坂道あり)
・JR駅前にはコイン駐車場あり。店舗にも駐車スペースあり。
・秋川街道⇒滝山街道R411⇒奥多摩周遊導路(旧奥多摩有料道路)のルート1週で約100km(2時間半)。その間、山、渓谷、紅葉に溢れて四季を濃く感じます。
・圏央道インターが5km以内に2つもあり、北は常磐道、東北道、関越道、中央道、最南は東名道までフルアクセスできます。(ツーリングプランも凄く使えます)
DEMOTAの在るところ (part2)
所在地:あきる野市。約30年前には西多摩郡五日市町だったというところです。五日市在住45年の私や同級生達はジモティーとして今でも五日市《ITSUKAICHI》と呼んでいます。五日市中学校も健在であり、「中学ドコよ?」「五中」「どこの五中?」なんて嚙み合わない会話が実際あります(笑)
《五日市街道》は東京都周辺にお住まいの方には割と有名な道路です。東京都杉並区の都道7号線が五日市街道の終点とされており、その始点はJR武蔵五日市駅前からとなっています。DEMOTAは、その武蔵五日市駅から徒歩5分250mの地点にあります。東京都内在住のツーリング仲間は快適ロードの入口に到着する迄に消耗してしまうそうです。ですから、快適ロードの出入口で簡易基地があれば良いと考えました。
標高201mの準高地(奥多摩周遊道路の最高点は標高約1,150m)。奥多摩方面から五日市に二輪車で下ってくると、気温の変化をはっきり感じます。東京都で四季を感じることができる唯一の地区。それが西多摩郡。その出入口が五日市。空気と水が美味しいところ。山と川に囲まれた文化と自然の境目です。
《五日市憲法》《千葉卓三郎》《阿伎留(あきる)神社例大祭》《六角神輿》などのワードが歴史好きな方には割とホピュラーでしょうか。125ccオートバイでトコトコ歴史散策するのも一興かもです。
NAMING
店名DEMOTA
店名DEMOTA。“デモータ”と呼んでくださいませ。
名付けの由来ですが、オートバイメーカーのBimota社を参考とさせて頂きました。
DEMOTAはその会社の“着眼点”と“根性”を見習いたいという思いを込めました。Bimota社は倒産や休眠のピンチを乗り越えて復活した歴史を持ち、2019年に川崎重工さんの傘下に入ったとき、従業員は5名だったそうです。少数生産ながら高い知名度をもつオートバイという全世界ブランドの確立は見事です。
大手メーカー製のエンジンを自社製のフレームに搭載するという破天荒な着眼点も奇抜ですし、何社もの世界の大手が中小企業にエンジン(詳細な設計データ含む)を供給するのも何か痛快です。
DEMOTAの“DE”は私の名前“ヒデ”からきています。なぜ“HI”ではなくて“DE”なのか?
それは私がツーリング仲間から“デ”さんと呼ばれているからなんです。
では、なぜヒデさんじゃなくて“デさん”なのでしょうね。少しのご興味がある方はお尋ねくださいませ。そこにはオートバイが絡む、割と深刻ながらジョークの効いたエピソードがあります(笑)広島にも五日市という大都会があるそうですが、ココは小田舎でございます。
東京都でありながらクネクネ道の入口と申しましょうか、ツーリングルートの始点・終点であります。また天下の“五日市街道”
ツーリング好きな「 “DE”さんが営むBI“MOTA”社にあやかったモーター屋さん」ということでDEMOTA《デモータ》の完成です。ヒモータでも、デモーターでもないですから...