125cc勝手に新旧比較
雑ネタ
CB125T改クラブマンモドキはどこまで最新鋭マシンに太刀打ちできるのか!?

125cc勝手に新旧比較

ふと思って、いろいろ見比べてみました。
我が愛車CB125Tの実力は如何程であるのか。

ヤマハYZF-R125とデータ比較してみましょう。
項目YZF-R125CB125T
全長2030mm2060mm
ホイールベース1325mm1350mm
車両重量141kg139kg
パワーウエイトレシオ9.4kg/ps8.69kg/ps
エンジンOHC単気筒OHC2気筒
最大出力15ps / 10000rpm16ps / 10500rpm
最大トルク12N・m12N・m
1次減速比3.0413.833
2次減速比3.7142.800
変速比(1速)2.8332.769
変速比(5速)0.9561.083
変速比(6速)0.840
総減速比(最大)31.99729.718
総減速比(中間)15.39415.561
総減速比(最小)9.48711.623
キャスター角25°30′25°45′
トレール88mm87mm



こりゃあどーです!
★パワーウエイトレシオはCB125Tの勝ち。1馬力あたりに掛かる重量が小さい。
★ステアリングアライメント(ホイルベース、キャスター、トレール)はほぼ同等。ちなみにスーパースポーツの特徴は、ホイルベースが短く、キャスター角が立っていてトレールは小さめです。
★最高速はYZF-R125が有利。

そして、峠道を競争すると CB125T が YZF-R125 より速いのかも?という結論になってしまいました。。。
コーナリング特性がほぼ互角(YZF-R125が若干スポーティ)で、パワーウエイトレシオが勝っており、峠道での減速比がほぼ互角。なんならCB125Tの1~3速がクロスレシオ気味で、かつ若干大きいのでコーナー立ち上がりの加速は良い。

このCB125T改クラブマンモドキは1993年式ですよ。それが最新鋭のSSとタメ張れるという(笑)
なかなか痛快な結果であります。なんたって2気筒エンジンですから!125ccで⤴


ヤマハ YZF-R125
(出典:ヤマハ発動機)


自己紹介
バイクガレージDEMOTAの店主です。 バイクの話を中心に、たまにバイク以外の話も書いていきます。 すべての話に「おみや」をご用意しています。是非読んでください。
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